AI画像認識のシステムについて、仕組みと活用事例がオンラインで学べる、ウェブセミナーの開催を紹介します。
講師を務めるのは、兵庫県立大学工学部大学院の、森本雅和准教授です。
AI画像認識システムのウェブセミナー開催と、兵庫県立大学工学部の取り組みについて、まとめてみました。
AI画像認識とは

AI画像認識とは、AI(人口知能)を使って、今までにない精度と速さで、コンピューターが画像を認識する技術です。
AI(人口知能)が、大量の画像データを処理することで、自らデータの傾向などを学習し、正確に画像を認識・判断します。
この技術は、近年注目を集めており、さまざまな産業分野での活用が、期待されています。
仕組みと活用事例を学ぶセミナー

AI画像認識システムについてオンライン学べる、ウェブセミナーが開催されます。
◆AI画像認識システムの基礎と応用~プログラミング言語Pythonによるサンプルプログラムとともに(PRTIMES)2020年10月8日
https://bit.ly/3iKoucS
このセミナーは、先端技術や市場情報を提供している、㈱シーエムシー・リサーチが開催します。
セミナー講師に、兵庫県立大学の森本雅和准教授を迎え、AI画像認識システムの基本から、事例を踏まえた活用方法などを学びます。
セミナーは、Zoomを使った、オンラインのライブ配信で行われるので、全国どこからでも参加可能になっています。
【セミナー概要】
日時:2020年10月26日(月)
時間:13:30~16:30
講師:森本雅和 兵庫県立大学准教授
【対象者】
基礎的なプログラミング経験があり、AI画像認識システムの導入を、検討している技術者
兵庫県立大学 森本雅和 准教授が講師
6月7日に「今すぐ使える! IoT・AI・ロボット展」が開催されました????
— 兵庫県立大学 広報チーム (@UOH_kohou) June 10, 2019
兵庫県立大学も今年の4月に開設したばかりのAIセンター(人工知能研究教育センター)で出展????????????????#兵庫県立大学 #工学部 #AI #AIセンター #IoT #ロボット #人口知能研究教育センター #出展 pic.twitter.com/VlmiM4n3bv
講師の森本准教授は、兵庫県立大学工学部大学院で、画像認識・三次元画像処理の研究をされています。
身近な活用事例としては、世界初となる、パンの画像認識レジを開発されており、このレジは実際の店舗で導入されて、話題になっています。
兵庫県立大学工学部では、人工知能研究教育センターを設けるなど、AI関連の人材育成支援に取り組んでいます。
>森本雅和 兵庫県立大学公式サイト
Pythonで自作も
最近では、プログラム言語「Python」が、比較的学びやすい環境にあるので、個人で画像処理システムを、自作する方もいるそうです。
セミナーでは、野菜画像の識別プログラムの事例を取り上げるなど、企業の中にある単純な作業を、機械化するような、ヒントがあるかもしれません。
プログラミングの経験があり、AI画像システムに興味のある方は、セミナー詳細をご覧になってみてはいかがでしょうか。
シーエムシー・リサーチ セミナー詳細
>『スッキリわかるPython入門』を見てみる
学べるポイント!
・プログラミング言語Pythonによる画像処理・認識の始め方
・AI画像認識システムの構成要素
・学習による精度改善手法