県立はりま姫路総合医療センターの基本計画をざっくりまとめてみた

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JR姫路駅の東側に、新しい病院の建設が始まります。事業が進捗しているようなので、計画をざっくりとまとめてみました。

姫路に新しい総合病院

© OpenStreetMap contributors

新病院の事業主体は兵庫県で、県立の総合病院が姫路駅の近くにできます。

現在、姫路市内にある「兵庫県立 姫路循環器病センター」と、「製鉄記念広畑病院」を統合するかたちで、「兵庫県立 はりま姫路総合医療センター(仮称)」が誕生します。

新病院の場所はどこになるの?


新病院は、JR姫路駅から東に1㎞ほどのエリアにできます。

JRの播但線と神戸線が、枝分かれしているところに、大きな空き地がありますよね。あそこの東側部分にできます。

ラヴィ―ナ姫路の南側、姫路警察署の西側ぐらいのところです。

この場所は、姫路市が整備を進める「キャスティ21イベントゾーン」のうち、東半分の区域になります。

このエリアの西側には、「姫路文化コンベンションセンター」が整備されます。

そして、JR姫路駅から新病院までの道のりは、二階歩行者デッキで直結されます。

兵庫県立はりま姫路総合医療センター(仮称)とは

新病院は、診療科34科の総合病院になります。高度な専門医療や、救急医療を提供できるとともに、質の高い診療・教育・研究も実施されます。

新病院の規模は、2つの病院を統合した大きさで、736床になります。

床(しょう)とは、病人用のベットの数を数える用語で、一般的には病院の規模を表すときに用います。

姫路日赤病院(560床)、国立姫路医療センター(430床)、姫路マリア病院(440床)ですので、新病院は姫路市内で最大規模になります。

新病院は主に4つの建物からなります。

メインの病院棟は、地上12階建て。北側に放射線治療棟(地上2階)、線路沿いの南側には、教育研修棟(地上5階)と立体駐車場ができます。

各棟は歩行デッキや渡り廊下で行き来できるようになり、駐車場は立体を含めて900台の規模を建設する予定です。

開院はいつなの?

現在は、計画の段階を終えて、起工するに至っています。3年ほどの建設期間を経て、開院する予定になっています。

はりま姫路医療センター起工(建設通信新聞)2019年9月9日(※掲載終了)

2018年度:実施計画

2019年度~2021年度:建設工事、竣工

2022年度上期:開院

情報源:はりま姫路総合医療センター 整備機構だよりVol.2(PDF)より

追記:入札結果と施工業者

兵庫県が、整備計画の概要と施工業者を公表しました。

「県立姫路循環器病センターと製鉄記念広畑病院の統合再編基本計画」に基づき、播磨姫路圏域において高度専門・急性期医療を提供する中核的な総合病院として「県立はりま姫路総合医療センター(仮称)」を整備します。

情報源:県立はりま姫路総合医療センター(仮称)整備計画の概要(兵庫県)

県のウェブサイトでは、施設計画と設備ごとの施工業者が記載されました。

資料:県立はりま総合医療センター(仮称)整備計画の概要 PDF

さいごに

新しい病院、できるのが楽しみですね。

期待をするならば、最先端の病院が開院するのにともなって、名医もたくさん集めてほしいですね。

例えば、姫路出身のお医者さんで、他都市で活躍されている方が、たくさんいらっしゃると思うので、これを機にUターンを薦めるとかできないですかね。

また、姫路市には医学部の併設された大学病院がありません。都市の規模からすると、大学病院があってもよいくらいなのですが、残念なところです。

現在の市長は、医療行政に明るいとありますので、医学部の誘致にも注力されることを期待したいと思います。

名医が集まり、大学病院で後進を育成する。そんなサイクルができて、地域全体の医療レベルが向上するといいですね。

※ 本記事は、以下のサイトを参照して作成しました
地域医療連携推進法人はりま姫路総合医療センター整備推進機構(兵庫県)
兵庫県立姫路循環器病センターと製鉄記念広畑病院の統合再編整備の基本設計概要(兵庫県)
兵庫県立姫路循環器病センターと製鉄記念広畑病院の統合再編について(兵庫県)




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