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姫路の老舗ひしめく西二階町通り【和菓子 喫茶店】城下町の名店探して歩いてみた

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姫路城の近くに、東西まっすぐな城下町の道筋、西二階町通り・二階町通りがあります。

周辺には現在でも、姫路の老舗が並んでいて、和菓子、喫茶店、料亭、中華食堂など、グルメの名店で食事が楽しめます。

長年親しまれている、人気の名店があるので、ひめじラボで取り上げたお店を中心に、歩きながら紹介します。

姫路の老舗ひしめく西二階町通り

明治時代の姫路ガイド「現代語訳 沿革考証 姫路名勝誌」に、このような記述がありました。

最も賑わっているのは福中町通東西10丁の間であろうが、これこそ200年前に渡し守を呼ぶ声で水鳥を驚かせた、松並河原の国府渡の変貌した姿である。

現代語訳 沿革考証 姫路名勝誌」p153より

1丁は距離の単位で、約109mなので、当時は福中町通りの東西1090mほどが、賑わっていたということです。

この通りは現在では、およそ西二階町通りから、二階町通りぐらいで、東西のまっすぐな道筋が、商店街になっています。

商店街の周辺には、歴史が長いお店が多く、中には、江戸時代から続いている老舗もあります。

老舗が多い西二階町と二階町

福中町から東西に続く通りは、姫路城が正面に見える「大手前通り」をさかいに、通りの名前が違います。

大手前通りの西側が「西二階町」、東側が「二階町」で、いづれもアーケードの商店街になっています。


商店街の長さは、あわせて約600mで、東西にまっすぐの直線になっています。

名前の由来は、二階建ての建物が並んでいたことから、二階町と呼ばれるようになったと言われています。

名店探して歩いてみた

こちらが、西二階町の西の端にある、アーケードの入口です。

ここから歩いて、姫路の名店を探してみました。

うなぎの老舗


西二階町を入って、一つ目の交差点を南に曲がると、うなぎの老舗「森重」があります。

ここは江戸時代の創業で、明治天皇が姫路に来られた際にも、お召し上がりになったという、うなぎの名店です。

和菓子の老舗


一つ目の交差点をすぎると、和菓子の老舗「伊勢屋本店」があります。

こちらも江戸時代の創業で、歴代の姫路城主に献上したという、銘菓「玉椿」が有名です。


伊勢屋本店の隣には、寄席や落語会を開催する「七福座」があります。

あの福栄座と七福座は電光によって夜でも明るく、子どもたちの湧くような歓声が上がり、世間の娯楽場となっている。

現代語訳 沿革考証 姫路名勝誌」p154より

こちらの七福座は、昔にあった名前が、現在に再現されているみたいです。イベントも定期的に開催されています。

>西二階町商店街 七福座の各種イベント

中華の名店


西二階町を進んで、大手前通りに出る、ひとつ手前の交差点を北に曲がると、大衆中華料理「東来春」があります。

東来春は、戦後すぐに創業した、中華料理の名店で「シュウマイ」が、名物になっています。

料亭の名店


商店街を進んでいくと「瓢亭」の西二階町店があります。創業100年を迎えており、すっぽん料理が名物です。

>YouTube「姫路 瓢亭 西二階町店」ご挨拶


西二階町と大手前通りの交差点に、明治創業の呉服店「西松屋」があります。

こちらのお店は、子供服を全国展開する「西松屋チェーン」の、源流となる呉服店になります。


横断歩道を渡って、二階町に入る交差点に、ヤマサ蒲鉾の大手前店があります。

こちらのお店は、チーズかまぼこが入った、アメリカンドッグ風の食べ物が名物です。


商店街に入って進んでいくと、明治創業のお茶専門店「こばやし茶店」があります。

こちらのお店では、抹茶の入った「グリーンソフト」が、ロングセラーの名物グルメになっています。

喫茶店の名店


二階町をさらに進んでいくと、喫茶店の名店「杵屋」があります。

明治創業の菓子店なので、こちらの本店では、和菓子作りの体験プランがあります。

>杵屋の「和菓子作り体験」を見てみる

老舗のグルメで名店めぐり

このほかにも、西二階町通り、二階町通りには、たくさんの名店があります。

お店の看板をよく見てみると「明治○○年創業」など、創業年を示す表記が、ところどころに見られるので、歴史を感じながら歩けるのも魅力のひとつです。

姫路城を観光する人も、長らく商店街に足を運んでいない人も、商店街で姫路の老舗グルメを、楽しんでみてはいかがでしょうか。

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