姫路バイパスの姫路サービスエリアにある、ファミリーマートと丸亀製麺に、立ち寄ってみました。
姫路サービスエリアは、一般道からも入れて便利な一方で、相乗りによる迷惑駐車が問題となっています。
迷惑駐車対策は今後どうなるのか、テレビでも取り上げられた、姫路西インターのサービスエリアについて、調べてみました。
姫路SAは、令和5年9月13日22時より、一般道から利用できなくなっています。
姫路サービスエリア(姫路バイパスSA)
住所:兵庫県姫路市広畑区西蒲田山の下795
姫路サービスエリアは、兵庫県姫路市を横断する、無料の自動車専用道路「姫路バイパス」のサービスエリアです。
姫路バイパスの、姫路西インターに設けられており、大型トラックや普通車など、約130台分の駐車スペースがあります。
ファミリーマートのお土産&イートイン
姫路サービスエリアの施設には、コンビニのファミリーマート、セルフうどんの丸亀製麺が営業しています。
ファミリーマートには、お土産売場や、広いイートインコーナーがあり、サービスエリアならではの商品がそろっています。
姫路サービスエリア相乗り迷惑駐車問題
姫路サービスエリアでは、相乗り行為による、長時間の迷惑駐車が問題になっています。
相乗り行為とは
仕事やレジャー目的のグループが、それぞれの車でSA駐車場に集合して、その内の誰かの車に乗り合わせて目的地に向かう行為。
姫路サービスエリアは、バイパスの上り下りと、一般道路からも入れる構造で、駐車料金がかからないことから、合流場所として使われます。
長時間の迷惑駐車は、混雑の原因となっており、所管する国土交通省では、看板設置や啓発活動を行っています。
迷惑駐車対策で一般道から進入禁止へ
国土交通省姫路河川国道事務所が、姫路サービスエリアの迷惑駐車に対して、新たな対策を実施します。
◆姫路SAの混雑緩和のための対策を実施(国土交通省 Press release)2023年3月2日より
国土交通省では、看板設置や啓発活動などをすすめてきましたが、改善が見られなかったため、一般道から姫路サービスエリアへの進入を禁止することにしました。
開始時期は、2023年夏頃を目処としており、具体的な時期などを検討中です。
【追記2023/8/10】
国土交通省姫路河川事務所より、開始時期の発表がありました。姫路サービスエリアは、一般道から利用できなくなります。
開始日時:令和5年9月13日(水) 22時より
【資料】国土交通省 近畿地方整備局 姫路河川国道事務所 (PDF)
丸亀製麺で食事がおすすめ
ファミリーマートや丸亀製麵を利用する、近所の方にとって、一般道から進入禁止になるのは、残念なことだと思います。
姫路サービスエリアは今後、県道広畑青山線との接続で、利用者の増加が見込まれています。
一般道からは入れなくなりますが、姫路バイパスを利用する方は、姫路西ICのサービスエリアに、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
※記事中の地図は、© OpenStreetMap contributorsより作成