兵庫県姫路市の家島で、観光ガイドをしている「いえしまコンシェルジュ」が、特産品のライブコマースを始めました。
家島諸島は、海苔や牡蠣の養殖など、海の幸に恵まれており、家庭料理が名物グルメとなった、エビカレーが人気です。
船で30分ほどの距離なので、海鮮ランチや漁港めしなどの食事で、日帰り旅行を楽しむ人も多いです。
家島に移住した「いえしまコンシェルジュ」の中西さんが、クリップス運営のアプリで販売する、おすすめの特産品を紹介します。
家島の名物グルメを観光ガイドが販売
家島諸島は、瀬戸内海東部の播磨灘北部にある離島です。姫路港から定期船が出ていて、約30分でアクセスできます。
瀬戸内の穏やかな気候で、豊かな漁場に恵まれており、牡蠣や海苔の養殖など、漁業が盛んに行われています。
家島ハレテラスでクラファン
ドキドキ!初めてクラファンに挑戦。
— ナカニシ / いえしまコンシェルジュ@兵庫県姫路市家島 (@nakanishieshima) January 31, 2022
海がみえる一棟貸し宿泊施設「家島ハレテラス」の準備中!!
瀬戸内海のはじっこ、小さな島で10年間まちづくりに取り組んできました。
”家島行ったよ~”、”いつか家島に行こう”と考えている方はぜひ拡散・ご支援ください~https://t.co/80OBZdBjCc
いえしまコンシェルジュの中西さんは、家島の魅力にとりつかれ、移住して観光ガイドの活動をされています。
現在、いえしまコンシェルジュでは、海が見える宿泊施設を開設するため、クラウドファンディングを募集中です。
家島の名物グルメをライブコマース
いえしまコンシェルジュが、家島のグルメを販売する、ライブコマースを始めました。
◆地方創生特化型ライブコマース・SharingLiveにいえしまコンシェルジュが出店(PRTIMES)より
ライブコマースとは
動画配信で商品を紹介し、そのまま購入につなげる、販売の方法。配信者と視聴者が、リアルタイムで質問やコメントをしながら、商品を購入できるサイトもある。
「SharingLive」は、㈱クリップスが運営する、地方の特産品に特化した、ライブコマースのアプリです。
いえしまコンシェルジュが、出店して配信者となり、家島産の海産物を使用した商品を、全国に販売します。
料理の味を引き立てる「天然塩」
家島諸島にある島のひとつ、西島では、瀬戸内海の海水を汲み上げ、薪を使ってじっくりと炊き上げた、天然塩が作られています。
透き通ったミネラル豊富な海水でつくられた、大粒の天然塩は、まろやかなしょっぱさと、心地よく残る甘味が特徴です。
雑味がなく、素材の味を存分に引き立てるので、魚の塩焼きはもちろん、きゅうりやトマトなどの野菜とも相性抜群です。
海苔の佃煮「のりっこ」
家島を含めた播磨灘の海域では、海苔の養殖が盛んに行われており、家島の海苔は特産品となっています。
この商品は、海苔の製造過程で、破れて商品として出荷できなかったものを、煮込んでできた海苔の佃煮です。
島のおばちゃんたちがつくる「NPOいえしま」が、昔から島で作られていた、海苔の佃煮を、3年かけて商品化しました。
保存料無添加、無着色なのはもちろん、磯の香りが引き立つ、逸品に仕上がっています。
おすすめ漁港めし「牡蠣ごはんの素」
家島では、牡蠣の養殖が盛んで、シーズンには、大粒でプリプリの牡蠣が出荷されます。
この商品は、島であたりまえに食べられている、冬のごちそうを、レトルトで商品化した、牡蠣ごはんの素です。
こちらの商品も無添加となっており、牡蠣本来の風味を、ごはんと合わせて、味わうことができます。
家島の家庭でおなじみ「エビカレー」
新鮮な海産物が身近に手に入る、家島の家庭では、えびで出汁をとったカレーが、おなじみのメニューになっています。
この商品は、えびの旨味とスパイスが美味しい、家島の家庭でおなじみの、えびカレーを商品化したものです。
各家庭でアレンジされる、家島の味のなかで、えびの甘味をより感じるように、スパイシーに仕上げています。
家島の特産品をオンラインで取り寄せ
これらの商品は、ライブコマースアプリ「SharingLive」で、購入できるようになっています。
いえしまコンシェルジュのライブ販売と、美味しい特産品を、ご覧になってみてはいかがでしょうか。
SharingLive アプリダウンロード