兵庫県姫路市の、西二階町にある大衆中華料理、東来春のシュウマイを、食べてみたので紹介します。
東来春は、中華そば、シュウマイ、酢豚などのメニューが人気で、ソウルフードと言われるほど、姫路で長年親しまれています。
東来春に行ってランチを食べて、持ち帰りの注文でテイクアウトしたので、おすすめの温め方をあわせて紹介します。
東来春(姫路市)のシュウマイとは
東来春は、姫路の西二階町にある、大衆中華料理店です。昭和21年の創業で、姫路で長く親しまれています。
シュウマイや中華そばなどのメニューが、人気の中華料理店で、昔ながらの姫路の味と言われるようになっています。
スポンサーリンク
姫路城近くの大衆中華料理
住所:姫路市西二階町111
東来春は、姫路城の大手門付近にある、家老屋敷跡公園から、徒歩で約4分、JR姫路駅周辺からは、約8分の場所にあります。
姫路城周辺で、中華料理を探しているかたは、歩いて行ける距離なので、近くておすすめです。
東来春のシュウマイを食べてみた
ランチの時間に、東来春のシュウマイを食べに行ってみました。お店の前では、メニューがサンプルで見られるようになっています。
お店に入って席に座り、シュウマイ(5個入り)と、単品のメニューを注文してみました。
ランチには中華そばなどの、セットメニューがあるので、そちらを注文してみるのも、定番セットでおすすめです。
注文してすぐに、シュウマイが素早く先に出てきました。一口サイズのシュウマイが、お皿に5個のっています。
今回は蒸しシュウマイを注文しましたが、メニューには焼きシュウマイもありました。
テーブルには、しょう油とソースが置いてあるので、まずは、しょう油とからしでいただきました。
もちもちした食感が特徴の、昔ながらのシュウマイです。
後半は、ソースをダイレクトにかけて食べてみました。シュウマイをソースで食べるのが、姫路流の食べ方だそうです。
ソース味のシュウマイを食べて、懐かしさに舌鼓を打ちながら、じっくりと味わっていただきました。
持ち帰り テイクアウトも
東来春でランチを食べ終わったあとに、持ち帰りを注文してみました。すぐに用意してくれます。
持ち帰りは、10個、15個、20個入りがあるそうなので、今回は一折15個入りで注文しました。
持ち帰ってすぐに食べる場合は“温かいの”を、時間を置いて温めて食べる場合は“冷たいの”を、どちらか選べるようになっています。
こちらが包み紙を開けたところです。マスタードがひとつ付いていました。
この包み紙と折り(入れ物)が、懐かしさを感じさせます。フタを開ける前から、シュウマイの香りがはみ出ています。
こちらが、一折15個入りの、フタを開けたところです。
今回は“冷たいの”を注文したので、時間をおいたシュウマイを、温めていただきました。
シュウマイのおいしい温め方
持ち帰りした東来春のシュウマイを、蒸し器でおいしく温め直したので紹介します。
キッチンペーパーを敷いて、シュウマイを並べ、温めた蒸し器に乗せて、約7分蒸します。
左がレンジで温めたシュウマイ、右が蒸し器で7分蒸したシュウマイです。
蒸し直したシュウマイのほうが、見た目に透明感ができて、艶っぽく温まっています。
蒸し器のシュウマイは、レンジで温めたシュウマイよりも、ムラなく温まっていて、皮まで十分にみずみずしさが戻っていました。
ひと手間を加えると、もちもち感がよみがえってきますので、蒸し器で温め直すのがおすすめです。
東来春のシュウマイまとめ
東来春は、シュウマイが名物と言われますが、そのほかにも、中華そば、ごま団子、酢豚やオムライスなどのメニューも人気です。
持ち帰りができて、テイクアウトのメニューも充実しているので、外出先や自宅などでも、いろいろなメニューを、楽しむことができます。
姫路で昔ながらの中華料理を探しているかたは、東来春で名物料理を、味わってみてはいかがでしょうか。