兵庫県たつの市にある、新舞子浜(新舞子海水浴場)で、遠浅の砂浜を写真に撮りながら、海岸を歩いてみました。
新舞子浜(新舞子海水浴場)は、潮干狩りなどが楽しめる観光地で、周辺にはランチができる人気のカフェがあり、食事も楽しめます。
また、海辺の民宿、ホテル、旅館に宿泊して、姫路・神戸方面から、日の出を見に行くのも人気です。
新舞子浜(新舞子海水浴場)に車でアクセスする駐車場、コミュニティバスや、バーベキューが禁止になっている区域などあわせて紹介します。
兵庫県たつの市の新舞子浜(新舞子海水浴場)
新舞子浜は、兵庫県たつの市の海沿いにある海水浴場です。昭和25年に瀬戸内海国立公園に指定されています。
東西に約750mの砂浜が広がっており、遠浅になっているので、シーズンには潮干狩りが楽しめます。
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新舞子浜(新舞子海水浴場)の駐車場
新舞子浜には、広い駐車場があります。㈲新舞子観光事業の管理で、有料の看板が立っていました。
料金は軽四・普通自動車が500円になっています。
たつの市のコミュニティバス
新舞子浜の入口付近には、たつの市のコミュニティバスが停車します。
コミュニティバスは、JRの駅を通るルートになっていて、料金が1乗車あたり100円(小学生未満は無料)と、安く設定されています。
バスは1時間に1本ぐらいの間隔なので、時刻表を確認しておくのがおすすめです。
>たつの市 コミュニティバス
バーベキューの禁止区域
こちらが、新舞子浜の入口付近です。海岸の手前には、松林が広がっています。
この周辺には、宿泊や食事ができるお店が、いくつか並んでいます。
松林の中でのバーベキューは禁止になっています。何カ所か看板が立っていました。
海岸の砂浜を歩いて写真を撮ってみた
海岸に入っていくと、キレイな砂浜が広がっています。この日は天気が良かったので、遠くの島々も見渡せました。
こちらが、海岸の東端です。東の方向には、遠くに姫路の臨海工業地域が見えます。
海岸は遠浅になっており、潮が満ちているところと、完全に砂浜になっていて、歩けるところがありました。
こちらが、海岸正面の遠浅になっているところです。場所によっては、沖まで歩いていける浅さでした。
こちらが、西方向を見たところです。砂浜の海岸と、小高い崖が続いています。
潮干狩りができる遠浅の海辺
遠浅の合間を縫って、沖のほうへ歩いて行っている人達がいました。
沖のほうは、写真を撮って、インスタ映えしそうな場所です。
こちらが海岸の遠浅になっている場所です。潮の時間にもよりますが、遠くまで歩いて行けます。
ランチ・食事できるカフェ
砂浜の沿線には、車が一台通れるほどの、舗装した道路があります。
道路沿いには、ランチなど海を見ながら食事ができる、おしゃれなカフェがあります。
道を進んでいくと、海側の砂浜には、岩場が多くなってきます。
山側は部分的に崖になっていて、落石防止のネットが張られていました。
海沿いに、浪切不動明王が鎮座していました。
歩いていくと、お店が見えてきます。イベントスペース&コワーキングスペースになっていました。
海の上をボードに乗って、パドルで漕いで遊ぶ、SUP(スタンドアップパドル)の看板もあります。
目の前にある砂浜と遠浅の海で、夏の海遊びを満喫できそうです。
お隣の二階のカフェには、海を見ながら座れるカウンター席がありました。
県外ナンバーのバイクが、何台か停まっていたので、遠くからもツーリングに来られる、人気のカフェになっているようです。
また、店の前にはゴミ拾いができる、道具が用意されていました。
新舞子の入口付近にもあったので、皆さんで協力しながら、海をキレイに保たれているようです。
ホテルシーショア御津岬が見える
こちらが西の端から東の方向を見たところです。新舞子浜の西側の海岸は、福ヶ浜といいます。
西方向の端に、閉鎖になった「ホテルシーショア御津岬」が見えます。
工事の関係者が出入りしていたので、何やら動きが、あるのかもしれません。
宿泊できるホテル・民宿
新舞子浜の海岸沿いには、宿泊や休憩ができる施設が並んでいます。
キレイな日の出が人気で、地元の食材で食事を楽しめるなど、海で遊んで一泊するのがおすすめです。
新舞子海水浴場で宿泊・観光
新舞子浜は、海岸から一段上った小高い山に、道路がつながっていて、山の上から景色を見ながら、散策を楽しめます。
シーズンには潮干狩りが楽しめる、人気の観光地になっているので、天気の良い日は、新舞子浜に足を運んでみてはいかがでしょうか。
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