姫路駅前で人気の、姫路タコピィ(旧タコピア)を、持ち帰りして食べてみたので、紹介します。
旧タコピアは、タコピィと屋号を変更して、フェスタ地下のグランフェスタで、改装してリニューアルオープンしています。
今回、タコピィでテイクアウトしたのは、たこ焼き(明石焼き風)、焼きそば、オムライス、イカ焼きの4品です。
ソースを付けてから、お出汁に浸す食べ方が、姫路流といわれる、明石焼き風のたこ焼きと、持ち帰りのメニューを紹介します。
姫路タコピィ(旧タコピア)を持ち帰り
タコピィは、兵庫県姫路市の駅前地下街にある飲食店です。
明石焼き風たこ焼きが名物になっており、粉もの料理を中心に、手頃な価格で定番メニューをそろえる、人気のお店です。
タコピィは、姫路駅地下で営業していた「姫路タコピア」が、屋号を「姫路タコピィ」に変更して営業するお店です。
まねき食品(姫路市)の運営で、2020年にリニューアルオープンしています。
タコピィは、姫路駅北にある地下街「グランフェスタ」5番街にあります。
グランフェスタは、フェスタビルの地下にあり、JR姫路駅からグランフェスタまでは、徒歩で約2分ほどです。
タコピィは、5番街のサーティワンアイスクリームの隣で、カレーハウスCoCo壱番屋の、横にある通路からも入れます。
スポンサーリンク
人気メニューを持ち帰りしてみた
タコピィの店頭では、お持ち帰りのメニューがサンプルで見られます。
各メニューとも、店内で飲食する場合と同様に、券売機で食券(札)を購入し、店員さんに「持ち帰り」と伝えます。
今回は、たこ焼き、そば焼き、オムライス、イカ焼きを注文して、持ち帰りしてみました。
持ち帰り用の容器に、それぞれパックして、白いレジ袋で持ち帰りできます。
タコピィの「たこ焼き(明石焼き風)」
こちらが、名物のたこ焼き(明石焼き風)です。お買い上げ後3時間以内に食べるように、シールが貼ってありました。
だしの袋は、ていねいに2重にして、袋で包んであり、お箸も付いています。
こちらがパックを開けたところです。ソースのおいしい香りが広がります。
すでにソースが塗ってあるたこ焼きに、和風のお出汁が付いているところが、これぞ姫路流だなと思いました。
お出汁が袋いっぱいに充填してあったので、こぼさないように、ゆっくりと気を付けながら、用意した器に移し替えました。
しっかりとカツオが効いたお出汁で、袋から出すと香りが広がります。
ソースがたっぷりとついた、ふわふわで、中はとろとろの、たこ焼きを、和風のお出汁につけて、姫路の味をいただきました。
タコピィの「イカ焼き」
こちらが、イカ焼きです。透明の容器に入っていて、お箸も付いています。
こちらが、容器を開けたところです。今回、初めてイカ焼きを食べました。
お好み焼きのような粉ものを想像していたので、思っていたよりも、モチモチ感が強く、歯ごたえがある感じでした。
阪神百貨店で、イカ焼きが人気の商品になっているように、姫路でも、これを目当てに買いに来る人がいるそうです。
タコピィの「オムライス」
こちらがオムライスです。オムライス用の楕円の容器に入っていて、プラスチックのスプーンも付いています。
黄色い玉子に、赤いデミグラスソースが食欲をそそります。
これぞ、オムライスという定番の味で、美味しくいただきました。
タコピィの「焼きそば」
こちらが焼きそばです。たこ焼きと同じ容器に入っています。
ちなみに、メニューをよく見てみると、焼きそばではなく、“そば焼き”でした。
こちらが、容器を開けたところです。節の風味がフワッと広がります。
濃い目のソース味が好みだったので、たっぷりめの追いソースで、美味しくいただきました。
姫路駅地下グルメをテイクアウト
タコピィの名物メニューは、お店で食べるだけでなく、持ち帰りでもお手軽に購入できます。
自宅やオフィスで食べる人も、観光で来られる人も、名物の味をテイクアウトで、楽しんでみてはいかがでしょうか。