地域活性化アイデアの意見募集にユニークな事例!姫路市がSNSでプロジェクト

地域活性化 アイデア

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兵庫県姫路市がSNSを使って、市民の意見・地域活性化のアイデアを広く募集する、ユニークな取り組みを開始しました。

実際に、プロジェクトでアイデアを投稿したので、プロジェクトの概要と、姫路ラボが投稿した事例を、まとめてみました。

ブログメディア「姫路ラボ」の紹介

地域活性化のアイデア・意見を募集

新たな市民広聴の取組みとして、姫路のまちを良くするためのさまざまな想いやアイデアを「#自称姫路市長」のハッシュタグをつけて自身のSNSで投稿してもらう『「#自称姫路市長」プロジェクト』を実施します。

姫路市HPより

このプロジェクトは、SNSを利用して、姫路市が市民の意見を広く聴く、取り組みです。

あなたがもし市長なら、姫路をもっとよい街、面白い街にするために何をしたいか、募集テーマ(設定フレーズ)に沿って、あなたの想いやアイデアを文章等で簡潔に表現し、投稿してください。※マジメな意見も面白い意見も大歓迎!

特設サイトより

SNSで簡単に投稿できるようなので、想いやアイデアがある方は、ハッシュタグを付けて、発信してみてはいかがでしょうか。

>プロジェクト特設ホームページ(リンク切れ)※プロジェクト終了につき掲載終了

地域活性化のアイデアを投稿してみた

プロジェクトの期間中に、アイデアを考えて、ツイッターで投稿してみました。

実際に投稿したアイデアと、そのテーマの解説記事を、一覧でまとめました。

投稿してみた① 可処分所得の増加

投稿してみた② スポーツ振興政策

解説記事:姫路市にサッカースタジアムを建設するには市場跡地が最適!?

投稿してみた③ スポーツ振興政策

解説記事:姫路市立動物園は移転?存続?乗馬クラブに置き換えてほしい

投稿してみた④ 観光産業政策

解説記事:姫路に山で遊ぶ観光スポットがほしい!

投稿してみた⑤ 中心市街地活性化

投稿してみた⑥ 税収増のアイデア

投稿してみた⑦ 財政拡大政策

解説記事:姫路の大きなインフラ工事を考えてみた!地下鉄・空港で超便利

投稿してみた⑧ 人材確保 雇用政策

解説記事:雇用のミスマッチ【原因と解消法】イーグレ姫路を活用したらどうか

姫路市がプロジェクトの結果発表

【追記2020/2/5】姫路市が、プロジェクトの結果をまとめました。

実施結果

市民の皆さんが、それぞれ市長になったつもりで投稿いただいたご意見をご紹介します。

情報源:SNS等を活用した市民広聴「#自称姫路市長」プロジェクトを実施しました(姫路市)

>#自称姫路市長プロジェクト 実施結果まとめ(PDF)

市民の意見を広く聞く

姫路市役所など市の施設には、意見箱が設置されているので、市政にアイデアがある方は、意見箱に投稿するのも、いいかもしれません。

市民の意見が、より市政に反映されることを、期待したいと思います。

ちなみに、姫路ラボが考える、姫路市における主な問題意識は、こんな感じです。

① 産業振興(雇用拡大)
② 優秀な人材の流出
③ 大きな都市計画、街のデザイン
④ 人口分布の変化による基本政策
⑤ インフラ老朽化

良い人生をおくるには、楽しく健康的に暮らすのが基本だと思いますので、明るくなる政策を実施してほしいと思います。

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八名一平