手柄山温室植物園(姫路市)の移転先はどこ?緑の相談所は?再整備計画を調べてみた

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姫路市HPより

姫路市の議会報(No.225)を見ていると、手柄山の植物園について記述があったので、植物園の移転について、調べてまとめてみました。

手柄山温室植物園とは

手柄山温室植物園は、兵庫県姫路市にある、姫路市営の植物園です。昭和55年に手柄山中央公園の南山に開園しました。

大小2つの温室には、熱帯・亜熱帯・砂漠植物などが常設展示してあり、季節に応じた展示会などイベントが開催されています。

公営ならではの安価な料金設定で、市民の憩いの場となっています。

管理運営においては、姫路市まちづくり振興機構が指定管理者として、姫路市から委託されています。

※植物園サイト施設概要より

また、手柄山温室植物園は、財政運営の問題をかかえています。

植物園の利用者は、年間4万人を超えることがない程度で、収入300万円に対して、7000万円の維持管理費が発生するそうです。

再整備計画

姫路市HPより

姫路市では、手柄山中央公園について、再整備の計画が進んでいます。

手柄山中央公園の園内施設の老朽化等の課題、JR姫路・英賀保間新駅の整備構想および文化センターの移転に対応するため、平成29年1月に「手柄山中央公園整備基本計画」を策定し、同計画に基づきながら、現在、手柄山中央公園の再整備に取り組んでいます。

姫路市HPより

計画は、前半と後半に分かれており、第1期は令和7年度を目標に整備、第2期は令和8年度以降に整備というスケジュールになっています。

手柄山中央公園ってどうなるの?再整備計画をざっくりまとめてみた

植物園の移転先

姫路市HPより

手柄山再整備計画のなかで、温室植物園と緑の相談所の移転については、第2期に計画されています。

姫路市議会報のなかで、第2期整備に関する議員からの質問に対して、市長がこのように回答されていました。

8年度以降の整備を目標に、新たな植物園の機能や規模を、水族館との一体的な利活用も含め、利用者の意見や時代のニーズに対応しながら検討する。

姫路市議会報No.225p7より

この該当箇所を姫路市議会インターネット中継で見てみると、再整備計画では、植物園と緑の相談所を、文化センターを移設した跡地に移転すると同時に、芝生広場を設置する計画になっているそうです。

また、レストハウスの整備・運営に官民連携手法を導入するなど、民間事業者のノウハウを活用し、市民サービスの向上と効率的な財政運営を図る。

姫路市議会報No.225p7より

緑の相談所の跡地には、民間を活用したPFI方式で、レストハウスが整備されるそうです。

手柄山北東部のエリアは、学びの拠点という位置付けで整備される計画です。

>姫路市議会インターネット中継 令和元年第4回定例会12月9日本会議より
(議員の質問12:50~、市長の回答25:00~)

さいごに

少し先の話になりますが、新しい植物園ができるの楽しみですね。

最近では、植物の魅力を街の集客に活用する事例がよく見られます。

例えば、シンガポールにオープンした、超近未来型植物園「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」が、世界的に注目を集めた事例だと思います。

>世界の植物園『世界一うつくしい植物園』を見てみる

また、兵庫県出身のプラントハンター西畠さんが、植物を活用した施設の改修や、大規模なイベントなど、「そら植物園」の活動で活躍されています。

姫路市においても、植物園の移転にともない、魅力のある施設に改修することができれば、市民のレクリエーションの向上や、新たな観光客の誘致につながるのではないでしょうか。

とはいえ、移転はまだ先のことなので、現状の施設で植物の楽しさを知ることから、始めてみるのもいいかもしれません。

手柄山温室植物園 公式サイト

緑の相談所 公式サイト

>瀕死の状態から日本一の植物園になった事例『名誉園長の植物園おもしろガイド

>『全国魅惑の植物園完全ガイド』を見てみる

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